Howling

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帰省前に慌てて行ってきました。
「ルドンの黒 眼を閉じると見えてくる偉業の友人たち」



続きは例によってマニアックです。。。

ルドンというのは、
19世紀のフランスの画家。
パステル絵画で有名なのですが、
彼がパステルに目覚めたのは年をとってから。
それ以前は、
リトグラフによる、幻想的な版画を作っていました。
今回は、その版画を主とした展覧会。


「黒」がテーマなだけあって。
黒かったですw
そうして、幻想絵画だけあって、
とってもグロテスクな怪物たちが蠢いていて。
怖いんだけど、でも何か憎めない感じの怪物たち。
でも、まともな風景画も人物画も描ける人なんですよ。
でも怪物や不思議な風景を描き続けたのは、
やっぱりそこに、魅力を感じていたから、かな。
結局は、年老いてから色彩に目覚めるわけなんですが。。。


作品によって、「黒」が
恐怖にも、優しさにも見えるのは、
ルドンが「黒」を愛していたからなんだろうな、と。

それから、ルドンの絵は、
当時のフランスの状況、科学、自然哲学が
取り入れられていて、
それも非常に興味深いです。

個人的には、ポスターになっている「蜘蛛」、
怪物を描いた人が描いたとは思えない位美しい「若い娘」、
象徴的な意味の沢山こめられた「日の光」
が気に入りました。



会場は閑散としているし、
映像作品も椅子もあるので、
じっくりゆっくり見れます。
図録がすっごくお洒落で、
思わず買ってきてしまいました…★
御伽噺が載っていそうな素敵装丁です。
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